2009年12月07日

売れる場所「マグネット売場」と「ゴールデンライン」

鉄が磁石にくっつくように人が商品に引き寄せられる現象を「マグネット効果」と言います。

これに準じて、マーケティング業界では、よく売れる商品が置かれた場所を「マグネット売場」と言います。

コンビニでは、弁当・おにぎり・飲み物・雑誌などの売場が「マグネット売場」です。また、陳列棚の中で商品が最も売れる高さを「ゴールデンライン」と言います。

「ゴールデンライン」は、流通業界の基礎用語で、販売に最も有効な高さのことです。

地上約60センチから125センチまでの間が最も目につき、手に触れやすい位置で、売上を最大限に高めると言われています。

視聴率が一番上がりやすい時間帯である「ゴールデンタイム」とネーミングが似ていますね。

「ゴールデンライン」で覚えておきたいことは、「ゴールデンライン」の中でも左上が一番人の目が集まるということです。

広告や商品の棚を見るとき、人はまず一番左上を見てしまう心理が無意識のうちにあるからです。

お店側はこの場所に売りたい商品を置きますし、自動販売機でも左上に売りたい商品を配置していることが多いです。

ですから、コンビニに行ったら「ゴールデンライン」の左上の商品に注目してみましょう。

その商品が一番売りたい商品であり、一番売れている商品である可能性が高いです。

そして、お客は左上の商品をみたら、次にアルファベットの「Z」の形に視線を動かします。

左上から右横に流れ、その後左下にいき、また右横に流れて止まるんですね。

この視線の動きを「Zの法則」と言います。

普段、何気なく歩いている商品売り場は、こんなにも考えられて作られているのです。

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↑ 売れる売り場の作り方が分かる本。





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